目の前で鉄板でお肉を焼き上げることで日本でも人気の「ペッパーランチ」。
タイにも進出し、現時点で16店舗を展開ているようです。
あんまり見かけないような気もしますが、結構な数をタイに出していますね。
今回食べに行ったのは、ターミナル21 内の店。
レストラン街の一番奥にあるのですが、夜遅い時間でも若者で賑わっています。
場所柄で、客層はタイ人より外国人の方が多いイメージがあります。
1人客でも入りやすい、貴重なお店でもありますね。
注文したのは、ペッパーランチの看板メニュー「ビーフペッパーランチ」。
ジュージュー音を立てているアツアツの鉄板を、店員さんが目の前に持ってきてくれます。
鉄板の上には、ご飯と牛肉。
これに特製ソースと特製バターが入っており、自分で好きなだけかき混ぜます。
かきまぜるコツは、バターはご飯の中心にあるので、周りのご飯を中心に寄せていくようにかき混ぜます。そうすることでバターをムラなくご飯に分配していきます。
また、お肉は焼いてからご飯に絡めるのではなく、赤いままの状態でご飯にかき混ぜ、その後に全体的に焼いていくようにすることで肉の旨味をご飯に染みこませていきます。
アツアツの鉄板の上なので油がピチピチと跳ねるのですが、ジュージュー音や匂いで、もうそれどころではないです。美味しくなるように祈りを込めながらかき混ぜていきます。
かき混ぜればかき混ぜるほどご飯に牛肉エキスやソースにバターが絡まるので美味しくなります。
満足のいくところまでかきまぜたら、完成。
鉄板の上なので冷めにくく、アツアツのまま食べられるのがメリットですね。
猫舌には地獄ですが。
お味の方は、日本クオリティ。
日本と同じレベルの料理が楽しめます。まぁ作ってるのは自分なんですけど。
お店の名前にもなっているブラックペッパーが、バター＆ソースと絶妙で、とにかくガツガツと口の中にかき込んでしまいます。
焼きたてでジュージュー言ってるお肉を目の前にしたら、もう説明はいりません。
とにかく美味しいです。
支払いは、テーブルではなく、入口付近にあるレジで行いました。
夜中の10時まで開店していますので、仕事帰りに「お肉が食べたい！」となったら寄りやすいです。
リーズナブルな値段もいいですね！
■海外店舗（タイ） | 店舗情報 | ペッパーランチ（公式サイト/日本語）
http://www.pepperlunch.com/world/thailand/
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