タイのマクドナルド事情
By admin, 2015年3月16日
どこの国、どこの都市に行っても駅前なら必ず見つかる「マクドナルド」。
タイでももちろん、見つかります。
メニューは若干違う部分もあるのですが、基本、日本と同じイメージを持っていて問題ありません。
値段感ですが、日本と同じような値段設定なので、タイの方が安いとかはありません。
営業時間
日本と同じように24時間営業という店は少ないようです。
早ければ夜10時、深夜24時には閉店してしまう店も多いです。
また、日本と違いデリバリーサービスなど行っている店も多いようです。
注文の仕方
- 「テイクアウト」か「イートイン」かを伝えます。
テイクアウトという言葉はアメリカなどでは通用しないと聞いたのですが、タイではどの店でも「テイクアウト」でばっちり通用しました。食べていく場合は「テイクイン」で通用するようです。
正しい英語では、持ち帰り=「To Go」、食べていく場合は「For Here」だそうです。
- カウンターに日本と同じような写真付メニュー表があるので、それを指さしながら欲しいものを伝えます。
バリューセットというのは無いようなのですが、ちゃんとセットメニューがあります。
「セット」と伝えるとセットメニューになるのですが、この時に何も伝えないと、ポテト+コーラのセットになります。
他のドリンクに変更したい時は、そのドリンク名を伝える意志が必要です。
- チキンナゲットは6ピースから始まる1パッケージなので、購入したい個数のパッケージを選択します。
ソースは日本では「バーベキュー」と「マスタード」が一般的ですが、タイでは「マスタード」が無いようです。
「バーベキュー」、「チリソース」が標準です。
- 商品を受け取る際ですが、この時点でストローは付いてきません。カウンターから離れた場所で自分で取る必要があります。
大抵、店員さんが伝えてくれますが、場所はマクドナルドでよく見るゴミ箱の上のコーヒーの砂糖などが置いてある場所です。
箱の下部に何やら押せそうな場所があるので、そこを軽く押し込むと、ストローがころんと転がり落ちてきます。
日本との違い まとめ
日本 |
タイ |
パンのメニューのみ |
ご飯(定食)のメニューがある |
「テリヤキバーガー」 |
「サムライバーガー」 |
ナゲットソースは
「バーベキュー」「マスタード」 |
ナゲットソースは
「バーベキュー」「チリソース」 |
ストローは店員さんがつけてくれる |
ストローは自分で取る |
無料Wi-Fi
商品を購入したレシートには、Wi-Fiパスワードが記入されています。
かなりの長めのパスワードで入力が大変なのですが、これを使えばインターネットに接続できるので、仕事で「ネット環境が無い!」という緊急時には重宝します。
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