タイにある「ブラックキャニオンコーヒー」は、タイ国内で展開しているチェーン店で、店構えはスターバックスのイメージに近いのですが、食事メニューにも力を入れているカフェです。
店内は天井が低く感じるものの、壁の無い全面ガラスのようになっていて、外の景色を見るのも楽しみのひとつです。
明るいのですか明るすぎることなく、少しの薄暗さも居心地が良く、落ち着いてカフェの雰囲気を楽しめます。
メニューは英語とタイ語。
日本語はありませんが、写真付きのため、指さし注文で問題ないです。
意外なほど食事メニューが充実していて、下手な定食屋さんよりよっぽど種類があり、迷ってしまうこと必至。
今回は、無難そうな唐揚げのワンプレート（ご飯とスープ付）を注文してみました。
実際の料理。
若干、メニューの写真と違い貧弱すぎる気がしますが・・・。
味の方は、なかなか美味しかったです。
これだけいろんなメニューがあるなら、毎日通ってもいいくらいですね！
スープはトムヤンクン。
美味しいのですけど、中に入っているのが現地の香りの強い野菜で、硬いし、味がすごいし、ということで全部食べきるのに苦労しました。
香りの強い野菜が苦手な人は、覚悟をもって注文した方がいいです。
日本の野菜と同じだと甘い気持ちで挑むと失敗します。
最後に、やっぱいカフェなのでキャラメルマキアート。
ホイップクリームが山のようになっていますが、かなりの甘さ。
ブラック派には試練でもありましたが、それでもコーヒーの苦みと甘さが絶妙で、かなり美味しかったです。
やっぱりカフェはカフェですね。
レジもあるのですが、テーブル会計でもいけました。
タイではどちらの支払い方法もあるみたいですね。
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