日本でも手軽な街の定食屋として人気の「大戸屋」。
タイでも店舗が多数展開していますが、最初の頃だけ直営で、現在は現地企業に経営を任せる完全フランチャイズの形態なのだそうです。
なので、タイの大戸屋には日本の店舗には無いタイならではのオリジナリティがあります。
日本との違いを自分で見つけてみるのも楽しそうですね。
メニューに日本語は無く、英語は商品名のみ。説明も無いのでちょっと不親切です。
商品名の英語から内容を想像するしかありません。
タイの店には珍しく、緑茶がサービスで出てきます。
水がいいのか、緑茶がいいのか聞かれました。
「大戸屋定食」という日本には無いメニューを注文してみました。
トレイで運ばれてきたのですが、メインのお皿がこの中には入りきらないので別になっています。
セットの内容は、ご飯・味噌汁・漬物・茶碗蒸し。
中央の小さいのは野菜にかけるドレッシングです。
タイの定食セットの場合、小皿のポジションがキムチのことが多かったのですが、このお店は漬物っぽいものでした。
味噌汁はかなり薄いです。
たぶんみなさんが想像しているより、さらに薄いと思います。
茶碗蒸しは普通の味付けですが、具が無いので卵豆腐を食べている感じです。
メインが到着。
大根おろしが乗った唐揚げがメインですかね。
日本で食べるようなジューシーな唐揚げです。
目玉焼きの下に１品見えるのですが、これがメニューの写真だとハンバーグかメンチカツかな、と思っていたのですが、箸を入れてみるとカボチャコロッケでした。
肉を少しでも食べたいと思っていたので、若干拍子抜け。
さすが低カロリーを提供する大戸屋。女子でも安心ですね。
以下のサイトの記事が詳しいです。
■なぜ大戸屋は、アジアで大人気なのか | 決断筋を鍛える | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
http://toyokeizai.net/articles/-/41725
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