タイのタクシーを止める手順は、日本とほとんど同じです。
黄&緑やピンクなどのカラフルな車が街中を走っているので、見かけたらとめるだけです。
乗りたいので止まってほしい、ということを運転手に伝える合図なのですが。
日本では軽く手を上げる仕草をするのですが、タイでは水平に手を出して、呼び込むように指を少し動かします。
タイのタクシーは、自動ドアでは無いので、ドアを自分で開けることになります。
運転手の顔が見えたら、行先を告げます。
日本と違い、タイのタクシードライバーはあまり土地勘がありません。
辺鄙な場所や建物の名前を言っても分からない場合が多いので、誰でも知っているような目立つランドマークを伝えるのがいいでしょう。
遠い場所や、渋滞しそうな場所の場合は、断られることがあります。
その場合は、争いがおきないようににこやかに断って、次の車を待ちます。
行先を告げる際にタイの地名を伝えることになるのですが、タイのタクシーの運転手は日本と違い地名をたくさん把握していません。住所などを言っても分からないことがほとんどです。目的地は観光客が多そうな、誰でも知ってそうな場所にするとスムーズです。
知らない場所や遠い場所、また渋滞していそうな目的地の場合、乗車を断られることもあります。その場合は根気強く次のタクシーを捕まえるのみです!
タイの地名やランドマークを伝える場合、発音に注意。
伝わっていないかな? と思ったら、いろいろ発音を変えて伝えてみるのも手です。
日本人が普通にカタカナを読み上げる感覚だと、「絶対に」伝わりません。
心配な人は前もって発音を調べておく方がいいです。
タイのタクシーは日本と比べて格安で、乗りやすいです。
初乗りは35バーツ。それに距離によって金額がプラスされる。
距離 | 金額 |
---|---|
1~10 km まで | 1km ごとに 5.5 バーツ |
10~20 km まで | 1km ごとに 6.5 バーツ |
20~40 km まで | 1km ごとに 7.5 バーツ |
40~60 km まで | 1km ごとに 8 バーツ |
60~80 km まで | 1km ごとに 9 バーツ |
80 km 以上 | 1km ごとに 10.5 バーツ |
(2014年12月13日:価格改定された金額です)
渋滞や停車時は、1分当たり2バーツ。
その他、呼び出し費用は20バーツ。
目的地を告げた際に運転手から金額を提示された場合、相場を知らない観光客を狙った通常より高い金額の場合がほとんどです。
(調査中)
・空港利用料 50バーツ+メーター
・8番出口?がタクシー乗り場
係員に伝える、切符もらう、乗るタクシーに案内される
高速道路に乗った場合(バンコク市内に向かう場合は乗った方が早い)高速道路の利用料はお客側が払うのがルール。料金所が近くなると運転手さんが金額を教えてくれるので渡す。
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