バンコク・タイのランチタイムは、周囲のビルからやってくるOL・会社員でとても混みあいます。
特に値段設定が格安のお店は、座る場所が無いほど。
人数が多い場合やゆっくりと食事したい場合は、少し値段設定が平均より上のお店が便利。
「リトルハット(Little Hut)」は、まさにそんな店です。
メニューは通常のものの他に、写真付のメニューが用意されており、注文時にも安心です。
「ピクチャーメニュー」「ピクチャーブック」と言えば、持ってきてもらえます。
料理の説明は英語で簡単に書かれていますが、中学生でも読める英語です。
一軒家レストランで、席同士も丁度良い感じに離れ、開放感があります。
何より周囲がざわざわした雑踏感が無いので、会話しながらの食事も最適な落ち着いた店。
食事は屋台や格安の店に比べたら高価なのですが、値段相応に美味しいです。
カオソーイ
タイ料理:日本でいうカレーラーメンのようなもの
マイルドなカレースープに揚げた麺と生麺が入ったもので、タイ料理に慣れていない日本人には食べやすいです。
迷ったらこれにしておけば間違いはないですね。
このお店のカオソーイはココナッツミルクの風味が強く甘いです。
大きな骨付き鶏肉が入って食べ応えがあります。
カオパッガイ
タイ料理:鶏肉入り炒飯
日本人にも食べやすい、少しピリ辛な鶏肉炒飯です。ハイレベルな一品。
中華麺に豚肉を合わせ、甘辛いソースをかけたもの。
タイの味付けに飽きてきたら、こういうのもいいですね。
レッドカレー
タイ人でも「辛い」というほどスパイシーのため、注文時に辛さを抑えてもらうようにしたほうがいいです。
タイのカレーは日本でいう「カレーライス」とは違い、一皿でスープのように扱われるため、写真のように「カレーライス」としての形にしたい人は、ライスと一緒に出してほしいと伝える必要があります。
グリーンカレー(ゲーンキャオワーン)
タイ料理:日本で「タイカレー」と呼ばれているもの
緑色をしているのはハーブなどをすり潰したペーストを使っているもので、辛さを主体にしていないのでマイルドで日本人にも食べやすいものです。タイ料理を代表するスープである「ゲーン」というのが本来の料理名ですが、外国向けにわざと「カレー」という呼称を使っているそうです。もちろん注文時には「グリーンカレー」で通用します。
オムレツ
炒飯にフライドチキンを乗せたもの
タイは鶏肉が美味しいので、こういう食べ方が一番美味しいかもですね。
ナムテンモーパン
スイカシェイクです。タイではパイナップルとスイカをよく見かけます。
コーラ
水は無料では無いので、別に注文する必要があります。
カプチーノ
店内の奥、ガラスで仕切られた場所では作業場になっていて、お菓子を作る工程を見ることができます。
オーナーの女性は、派手で愛嬌があり、日本好きな人。
日本人にもフレンドリーに接してくれるので、とても居心地の良いお店です。
住所 : Nana Square Soi Sukhumvit3 Sukhumvit Rd., Klongtoey, Bangkok
営業時間 :無休、 10:30-22:00
電話 : 02-655-7069
URL : www.lh-waffle.com
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